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AIでシステム開発の進め方はどう変わったか|デザインより先に、実物を作って見せる

目次

以前は、Figma で作った デザインを見せていた

見た目は、会議の場で すぐに修正できた

でも、動きや処理は 文書や口頭で説明するしかない

解像度が低い段階の議論では 踏み込んだ質問が出にくい

いいと思います

管理画面や裏の処理は 話題に上がらないまま

動かしてみると… やっぱり違うかも

作ってから手戻り

デザインだけ別に作るのを やめてみよう

お客様のサイトを刷新したときの話です。このとき、開発の進め方を変えました。変えられたのは、バイブコーディングがあったからです。

バイブコーディングとは?

作りたいものを、 AIに言葉で頼む

コードはAIが書く

動かして確かめ、直す所を また言葉で伝える

このやりとりを重ねて 仕上げていく

バイブコーディングは、AIの研究者アンドレイ・カルパシー氏が2025年2月に名付けた言葉です。英国のコリンズ英語辞典は、2025年の「今年の言葉」に選びました。

バイブコーディングの質が上がり、先に実物を作れるようになった

① まず、画面の骨組みを 私たちが考える

箱と線だけの下書き

② バイブコーディングで 手早く形にする

今は数十分で できると思う

③ 確認用の環境に入れて 自分で触ってもらう

考える人と作る人が 分かれていない

依頼の内容が そのまま伝わる

先に実物を作るやり方は、以前は手間が見合いませんでした。デザインを依頼して上がってくるまでにも、半日から1日かかっていたからです。

いまは Claude Code を使い、専属のデザイナーを置かずに進めています。

先に実物を見せると打ち合わせはどう変わったか

骨組みは私たちが考え、 画面はバイブコーディングで作る

実際の製品を、 触れる形で見せる

ここの挙動は こうした方がいいよね

常に具体的な フィードバックが 返ってくる!

挙動や処理を含めて、実際の製品を解像度高く見てもらえるようになりました。

画面のデザインを作るツールの Figma も、同じことを言っています。

When someone brings a working prototype into a pillar workshop, the discussion changes completely. You can immediately tell what works in practice versus what only sounds good in theory.

(訳)動くプロトタイプ(試作)を誰かがワークショップに持ち込むと、議論がすっかり変わります。実際にうまくいくものと、理屈の上で良さそうに聞こえるだけのものが、すぐに見分けられるのです。

引用: 「Prototypes Are the New PRDs」(Figma、2025年12月)

動く試作を囲むと、 議論が変わる

デザインでは見えなかった挙動や処理の話が出てくる

一覧や検索の動き

裏の処理の決まり

管理画面の使い勝手

実装から見せられる からだね

もちろんこれまで通り、 並び順や見た目の指摘も出る

どれも、デザインには出てこない部分です。管理画面は、運営する側が使う画面を指します。

先に実物を見せた結果、手戻りが減り、刷新が早く進んだ

作ってからの 手戻りが減った

刷新が 早く進んだ

費用も 抑えられた

納得のいくものが 出来上がった

費用を抑えられたのは、やり直しが減ったことに加えて、デザインと実装で同じ画面を2回作らなくなったからです。

まとめ

実物から始めると、 手戻りが減り、早く仕上がる!

  • バイブコーディングの質が上がり、デザインを別に作らず、手早く実物を作ってから見せられるようになった
  • 実物を見せると、挙動や処理まで見てもらえ、常に具体的なフィードバックが返ってくる
  • その結果、手戻りが減り、刷新が早く進んだ。費用も抑えられ、納得のいくものが出来上がった

サイトやシステムの刷新の進め方で迷っている方は、お気軽にご相談ください。

自社ならどこから始められる?

いまの業務や開発体制を伺い、社内で担う範囲と次の一手を一緒に考えます。

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